至高の担々麺と至高の汁なし担々麺を同時に食べた話(備忘録)
ちょっと気温が上がってきたせいか、辛い物が食べたくなり、なぜか担々麺が頭から離れなくて、作ってみました。
リュウジ先生の至高シリーズには二種類の担々麺があります。
汁ありと
汁なし
夜はまだ肌寒い日もあるので、汁ありも捨てがたい。
けど、汁なしのほうがタレが麵に絡みやすい。
むーーーーー.....(脳内フリーズ中)
決められない。
なら、どっちもだ!
ということで、味付けはスープを入れることを踏まえてちょい濃いめにしつつ、最初は汁なしで、そして肉みそを炒めたフライパンで調味料をこそげとるようにスープを煮て、後からスープを追加する という二段階で食しました。
結果、やっぱり汁なしのほうがタレがよく麺に絡んでおいしい。汁ありもおいしいけど、ちょっと味が決まりにくいかな?でも、もしかしたらそれは肉みその作り方に問題があるのかもしれないから再検討すべしですな。
★よかったこと★
〇練りごまを半量にして、すりごまをその分追加させてもいいかも(練りごま高いから)
〇トッピングのナッツは食感にアクセントを加えてくれるから外せない(カシューナッツでやりました)
〇花椒か山椒での味変がたまらない。五辛粉も合うな、これ
★次作るとき気を付けること★
〇肉みそに味がつかない問題
ひき肉の炒め方が下手(ぽろぽろに炒められなかった)なせいか、肉に甜面醤の味をまとわせることができない。
次回以降は火加減は常に強火で、肉はつぶすように炒めるということを意識してみよう。それから手際が良くないので、調味料を入れるときは、火を止めて落ち着いて入れてから強火に戻すようにしてみる。仕上げに少量の水溶き片栗粉をいれてみてもいいかも。
(この記事を参考に見ました)
〇麺のすすり具合に工夫を
ねりごまを麺と絡ませると麺がボテボテというか、ドロドロというか、麺同士がくっついて、麺をすするときの触感のよさを壊してしまうような気がする。なので、麺はゆでた後に油を少しかけて、麺をよーくほぐしておくといいかも。
書いている今からまた担々麺食べたくなってきた。なんだろうか、この中毒性は。
結局スープも完飲したしね。高カロリーかつ高塩分だから飲まないでおこうと思ったのに、誘惑に負けてしまったよ。
また作ろう。今度はもっと辛くしよう。
至高のエビマヨがサックサクでおいしかった話(サクサク衣のコツは冷えた炭酸水)
エビが安かったので、リュウジさんの至高のエビマヨ作ってみました。
リュウジ式エビマヨは、エビフリットに別添えでソースをつけて食べるのです。
衣に炭酸水を混ぜておくとサクサクに仕上がるとのこと。
中華の基本を全部無視~とご本人が言っているように、このエビマヨは中華というジャンルに入るものではないような気がします。
実はこのエビマヨ、作るのは3回目なのですが、今回一番さっくさくに揚げられました。
これまで作ったときと違う条件は何だろうと考えてみました。
考えられる理由1:衣に使用する炭酸水が開栓してから2日目だったから(あまりシュワシュワすぎるとダメ?)
理由2:炭酸水を冷やしておいたから(衣と揚げ油との温度差があるほど、カラッと揚がるらしいです)
参考
理由3:衣をたっぷりつけて揚げた(前は衣につけただけですが、今回はぬぐいとるようにして揚げた)
おそらく勝因は理由2かな。リュウジさんもおそらく冷えた炭酸水を混ぜているはず。
今度から冷やした炭酸水で作ってみよう。
ソースをつけるのがもったいないくらいサックサクで、10匹くらい揚げたのに、1回ですべて食べてしまいました。次の日も食べようと思ったのに。
そして、三日前に作ったばかりなのにまた食べたくなっているという中毒性。どうしてくれるんだ。リュウジさん最高。
では、エビを買ってきます。
作り方の詳細は次の動画を参考にしていただければ。
至高のナポリタンがおいしかった話
突然パスタ系のものが食べたくなって。ナポリタンかカルボナーラかでめちゃくちゃ迷ったのですが、野菜も入れやすいナポリタンを作ることにしました。
調味料は、ケチャップとバターのみ。あとは、ウインナーなどの食材のうまみをいかすレシピになっています。
出来上がりがこちら。(盛り付け皿が汚いのはご愛敬)
ちょっとケチャップを多めに入れすぎました(;^ω^)
でも、ケチャップの甘さと、バターやウインナーのコクが引き出されていてとても美味しかったです。ケチャップって炒め続けるとこんなに酸味が飛んで、甘さが出るなんて知らなかった。それから、ピーマンを後入れにしてさっと火を通すくらいにしたので、シャキシャキ食感が残ったのもよかった。
また近いうちに、ウインナーましましで作ろうと思いたくなるレシピでした。あ、あとカルボナーラも挑戦したい。
リュウジさんのおかげで、自炊の楽しさがわかってきた。「これが自分で作れるなら、もう外食しないよ!」ってレシピがいくつもあるから、外食業界から天敵扱いされないかな、大丈夫かな(笑)
こんな動画たちを無料で公開してくれるなんてすばらしすぎます。リュウジさんのUPする動画を楽しみに、そしてその動画を見て自分で料理をすることを、これからも毎日の楽しみにしていきたいと思います。
北海道ソフト(田口食品)
「北海道ってつけるだけで、美味しくなる感」
これって、食品業界ネーミングあるあるじゃないですか?
北海道あずき、北海道生乳、北海道産メロン...
アイスもその典型例。「北海道」と名乗っているものってどれくらいあるのか。
今回食べたアイスも「北海道ソフト」です。兵庫県の会社だけど。
製造は田口食品さん。
値段は68円くらい。
実はこの商品、何度も葛藤の末買いました(超優柔不断なため)。
結構大きいから、これで70円を切るって大丈夫って思っちゃう。
あまり期待はせず、物は試しと思い購入。
普段はアイスといえば、カップアイスを食べることがほとんどですが、たまーにバリバリ系のアイス(ジャイアントコーンとか)とかが食べたくなることがあって。
まぁ今回はアイスのコーンは、しなっとしていたけど、コーンのパリパリ感は期待していなかったので問題なし。
注目すべきは、アイスの規格です。
こちらのアイスはアイスミルクとなっています。安いのにラクトアイスじゃないぞ?結構、期待できるのでは?と思ったのが、購入の決め手となりました。
なお、アイスの規格については次のページを参照してください。
かじったところ、ほどよい硬さの食感。ほどよい乳脂肪の風味。よくあるある系のチープな甘ったるい脂肪っぽさを押し出したアイスかと思いきや、味と食感ともにジャストフィットです。
ふにゃっとしたもなかがちょい硬めのアイスに合う。これはむしろふにゃっているほうが良い。パリパリもなかではだめだ。
最後のほうは、もなかをちぎってアイスをつけてフィニッシュしました。
結構アイスもコーンの最後のほうまで入っていたし、このお値段でこのボリュームならいいと思う。カロリーも159kcalならありがたい。
正直期待していなかったけど、満足しました。何かと量を小さくする傾向にあるこのご時世に、このお値段でこのボリュームを提供しているあたりが気に入りました。買ってみてよかった。また見かけたら買います。
ごちそうさまでした。
今日はチキン南蛮を作りました
最近自炊にはまっています。
コロナ前までは、おいしそうなお店を探すことに楽しみを見出していたのですが、コロナの影響もあって、自分で食べたいものは自分で作ろうかなと思うようになりました。多くの料理研究家さんたちがYouTubeやSNSなどに無料で作り方を公開してくれるおかげです。不器用、めんどくさがりや、料理初心者、ケチというどうしようもない属性がそろった人でも身近なもので簡単に美味しいものが作れるなんて知ったら、もうお店にはいかなくなっちゃう。だって、自分で作ったからこそのおいしさっていう喜びを知ってしまったから。
というわけで、今日は朝からテレビでチキン南蛮を見てしまったせいで、ずっと頭からチキン南蛮が離れなかったので、作ってみました。
コウケンテツさんのレシピです。↓
実は、チキン南蛮って食べたことなかったんです。
揚げ物全般に言えることだけど、衣のザクザク感が好きなのに、なぜ衣をタレで絡めてしまうのか。良さがわからない。
揚げたての特権であるザクザク感をあえて消してしまうなんて。
しかも、揚げものするだけでもめんどくさいのに、たれを絡めたりタルタルソースを作ったりと、工程が多くて作るのがめんどくさそう。
...と思っていましたが、フライパン一つでできて超簡単、おいしかったです。しかもむね肉なのでお安くヘルシー。なのに、超やわらかい(動画でも、コウケンテツさんが「もも肉に変えたやろ」と言っていますが、本当にやわらかい。そぎ切りしているおかげかな?)。
作業をざっくり書くと
①材料切る
➁衣に纏わせるタレを混ぜておく
➂タルタルソースを混ぜておく
④鶏肉に薄力粉と卵をつけて、揚げる
➄➁で作ったタレを煮絡める
これだけ。しかも調理器具は全部フライパンだけで完結します(たれやソースを入れるお皿は必要)。
④は、フライパン全体を覆うくらいの少量の油で揚げるだけなので、料理初心者や揚げ物不慣れな人でもできると思います。しかもそのフライパンをそのまま使ってタレを煮絡めるので片付けが超らくちん。
揚げてるときに卵の気泡がものすごく出ますが、気泡が出たほうが、あとで絡めるたれが絡みやすくなっていいらしいです。
このレシピで特徴的なのはタルタルソース。普通卵を入れると思うのですが、このレシピではタルタルソースはサッパリ感を出すためにかけるので、あえて入れないそうです。
卵を使わないタルタルソースなんてタルタルソースといえるのかと、正直思っていましたが、たしかにお酢の酸味と玉ねぎのほんのりとした辛さが相まったさっぱりとしたソースが揚げたお肉によく合っていました。揚げ物なのに超軽やか。むね肉一枚で二人分だとわかっていましたが、一枚ぺろりと一人で食べてしまいました。
こんなさっぱりとした揚げ物は初めてかもしれません。ぜひむね肉でつくることをおすすめします。
揚げ物の一番の魅力はさっき書いた、ザクザク感という認識は変わらないけれど、チキン南蛮における衣はザクザク感ではなくタレをからめるためにいるんですね。
揚げ物という大きなカテゴリーの中で、ザクザク衣系が不動なのは変わらないけど、たまにはあえ衣系もいいかも。
コウケンテツさん、ありがとうございました。
次は何を作ろうかな。
書く意欲
久しぶりにブログを書いてみようと思いました。
特にきっかけはないけれど、春だから新しいことを始める気分になったのもあるし、文字に起こすことで自分を深堀したい、自己表現したいという気持ちもあります。
朝起きてから寝るまで、活動しているときは、今日の夜何食べようかなとか週末のご褒美は何にしようかなとか、食べ物のことばかり考えている毎日なので、食べ物ネタ中心になろうかとは思います。
ただ、思ったことや考えたことを文字に起こすということも意識的にやっていきたいと思っています。
写真を撮るのもうまくなりたいし、文字に起こすこともうまくなりたい。
可能であれば、自分の記事を見ていただいて意見交換などもしてみたいです。
けど、見てもらうことを重視して、飾ることに気をとられるってのは避けたいかなぁ。
まずは、無理ない範囲で週末に1本以上は更新できたらと思います。
頑張るぞ~
サムシング
浦和周辺に数店舗を構えている、イタリアンのサムシングお邪魔させていただきました。
以前テレビに出てたことがあり、名前は聞いていたもののなかなか行く機会がなく。誘ってくれた同行者曰く、サラダのドレッシングが激ウマの店との情報。ドレッシングだけ買いたいくらいのレベルで、ドレッシングドバドバサラダガツガツになると。
なんだそりゃ。
サラダ大きい。瓶に入ってるのがドレッシング。
ではドレッシングをかけて。お、なんだなんだ。なんでしょうこの味。マヨとなんかのフルーツが入ってて、あとは玉ねぎかな?それからニンニクと…まだまだなんか入ってる??馬鹿舌でよくわからないけれど、美味しい。
普段野菜はドレッシングなしでバリバリ食べるので正直ドレッシングの味ってあんまり興味なかったのですが、思い返してみればレストランで食べるサラダのドレッシングって酸っぱすぎたりもったりしすぎたりで、メインの料理よりもですぎず、かつサラダとしてきちんと存在感を放つ、みたいな優等生は少ないかも。そういう意味では、かなりドレッシングの存在は大きいです。
ただし、私みたいに普段ドレッシングかけない人にとっては、正直「ドレッシング激ウマ」は言い過ぎかな。
それよりも、個人的にはこちらのお料理が気に入りました。
その名も真夜中のスパゲッティ。名前からは味が想像できません。真夜中?イカスミ?
違いました。
大きいスープパスタだ!!どんぶりくらいの器に入ったトマトベースパスタ。ベーコン、マッシュルーム、タコがゴロゴロ。
ぱくり。熱々の麺を頬張ると辛さとともにニンニクの風味がドドンときます。辛旨。あ、これ止まらないやつ。抱えて食べたいやつ。追加でスープをいただくと、魚介の風味が、口の中に残った辛さとニンニクと混じり合っておいしい。ベーコンもこれでもかこれでもかと、具もゴロゴロ入ってて大満足。
スープも飲み干したいくらい美味しい。というか、スープを先に食べてスパゲッティを残りのスープに絡めながら食べました。スパゲッティも、ほどよい茹で加減で、時間をかけて食べてもプリプリ。
ボリュームもあるので男性にも受けがよいと思われます。また食べたいです!ごちそうさま。